12月14日に桜組の懇親会を兼ねた「2019　Kizakura Ladies CUP in 南伊豆」を開催しました。5回目を迎えたこのイベントは回を追うごとに参加者が増え、今回は総勢14名（弊社副社長草野も親睦のため皆さんと竿を並べました）が磯に立ちました。

桜組の主旨は、「女性アングラー、または釣りを始めたいと考える女性に、フカセ釣り・磯釣り”楽しさ,,”面白さ,,”醍醐味,,を伝えることを目的としています」です。メンバーのご協力もあって、フカセ釣りに魅力を感じている女性は確実に増え、現在会員は50名以上になり、今後が益々楽しみなチームとなっています。

※まずは今回のイベントのダイジェスト版をご覧ください。

●ロングバージョン

このイベントはもちろん初心者も（遠藤いずみさんはじめ、スタッフが親切丁寧に釣りのお手伝いするので安心なのです）、一般参加も大歓迎で、当日もベテランからビギナーまで、全員が大瀬の大根で（西風が強いため、釣り場は当初中木を予定していた大瀬へ変更になりました）、冬の磯釣りを楽しみました。

※桜組会員募集のご案内です。ご興味のある方は、下記をクリックしてください。 

 参加者は、テスターの遠藤いずみさん、モニターの木村南奈さんをはじめ、北エリアから千葉県の飯村陽子さん、板橋さくらさん、古川優子さん、東京都の見澤弘美さん、小林実樹さん。神奈川県の渡邉新奈さん、内藤幸子さん。静岡県の鈴木愛さん、小曽根佐知さん。愛知県の塚本舞さん。そして福岡からおひとりで大遠征してくださった内田亜沙子さんです。                                  ラグビー日本代表ではないけど、寒い季節風に負けず夢を抱いて荒磯に立つ面々は、まさに「桜の戦士」と言わんばかりの熱きハートの持ち主でした。

グレシーズン本番だけに、ワクワクドキドキいっぱいで期待が高まります。懇親会の意味合いが強いイベントですが、メジナ１匹の最長寸で入賞を決める大会（同寸の場合は重量で決定）とあって、全員のウキを見つめる目は真剣そのものです。遠藤テスターと木村モニターは、ビギナーの方中心にアドバイスをしながら各人と親睦を図ります。

正午近くになると、恒例となった「ランチタイム＆クリスマスパーティ」です。クリスマスが近いので磯上の女子会は一気に楽しく華やかになります。今回のランチはカレーうどんで身体が心底温まり、ノンアルコールシャンパン、シュークリームなどでクリスマス気分が一層盛り上がり、全員が後半戦へ向けて英気を養いました。

 

やがて納竿の２時になり、港へ戻って表彰式です。

当日は風が強くて竿出しがままならなかったのですが、本命のグレの姿が見られ、優勝は、遠藤テスターのプロデュースウキ、i－ｓｔｙｌe beppin（ベッピン）Bを使って２８㎝３４５gを仕留めた内藤さんで、桜組のトレードマークが入ったオリジナルバッカンが進呈されました。そして準優勝は同寸で３４０gを釣った渡邉さんでした。

さらに今回は急きょ大物賞を設けました。というのも、真冬に50㎝の寒チヌが飛び出したのです。小曽根さんが手にした値千金の釣果に磯上は湧きました。

表彰式後のお楽しみ抽選会も大いに盛り上がり、各人が桜組ならではの限定番のロゴ入り賞品、参加賞を手にして、賑やかな釣行会は盛況のうちに幕を閉じました。

フカセ釣りに興味を持つ女性のポテンシャルは高いので、2020年は桜組の活動の幅をさらに広げていきたいと思います。この釣りに魅力を感じる女性の方ならどなたでも桜組にご入会でき、イベントへのエントリーもできますので、是非ご参加ください。心よりお待ちしております。

 

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