Field Report

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GTR20TH記念ツアーレポ

「17’GTR記念キャンペーン」の栄えある1等賞として、記念五島ツアーを6月2日~4日の日程で開催致しました。

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弊社代表の挨拶からはじまります。
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次に参加者の方の自己紹介タイム。
今回ご当選の参加者は、広島・大分・沖縄と遠方より来ていただきました。

日程の確認後、さっそく出発港となる平戸・宮ノ浦漁港に出発します。
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今回渡船でお世話になりました「丸銀釣りセンター」様にて。
前夜祭でフカセ談義に花を咲かせ就寝しました。

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朝3時に起床し、4時に宮ノ浦を出港。008

 

今回のツアーでは、五島の尾長1発のバチバチを体験していただきたいと思い、中五島は樺島のオコ瀬に上礁。
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オコ瀬までは1時間30分前後の船旅となり、着くころには朝日が顔を出します。

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まずは参加者の方々にジャンケンで釣り座を決めてもらいました。
柴原さんにはその間くらいに入っていただきました。

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まずはキザクラマイスターの柴原さんと、弊社スタッフとにより基本的な五島での仕掛け・流し方を説明しました。

今回の仕掛けは、「17’GTR Mサイズ 00」にカラーストッパーを付け、スイベルでハリスト道糸を結束し、スイベルにJクッション水中MサイズJ5またはJ6(道糸とハリスを直結する場合や、潮を受けすぎる時にはJ6ガン玉を直結部に)を付けるだけというシンプルなものです。

基本的には、鈎と付けエサの重みだけでゆっくりと自然な形で探っていく全層釣法となります。

針は、中軸で自重のあるものを選択し、自重で落としていく形となります。

もちろん、仕掛けが入っていかない場合や、浮きあがってくる場合には、針上30cm付近にG7のガン玉を打ち、全体のバランスを取ります。

釣り始めは向って右にゆっくりと潮がながれていきます。013
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釣り始めると参加者の方がさっそく竿を曲げています!

上がってくると、梅雨サイズのかわいい尾長が。

基本的には、この樺島は尾長が回ってくることが多く、今回の釣行で釣れるグレのほとんどは尾長ということになりました。

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途中、柴原さんと参加者の皆さんとで、どう攻めていくか、どこにマキエを打つのか、バランサーはどう使い分けるかなどマンツーマンで講習を行っていただくなど、濃密な時間をすごしていただけたかと思います。

 

終わってみると、尾長グレ43cm・イサキ40cmを筆頭にこの季節としては上々の釣果となりました(足裏サイズはほぼリリースいたしました)。
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この日は3時に納竿し、5時ごろに帰港・7時30分ごろ伊万里にて宿泊となりました。

最終日となる6月4日は、工場見学。

どうやってウキが作られているかを実感していただきました。
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見学後には、ツアーを振り返っての感想会を開き、どんなウキがいいかなど熱い思いを聞かせていただきました。
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参加者の皆様、大変お疲れ様でした。

 

次回のキャンペーンなど未定ですが、次のご案内の際につきまして、ファンの皆様には

どうぞよろしくお願いします。

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