Field Report

Club kizakura family　北九州　秋の懇親釣り大会

令和元年１１月１７日、キザクラファミリー北九州　秋の懇親釣り大会が北九州の苅田沖防波堤にて開催されました。

１１月１７日（日）　天候　晴れ

中潮　干潮　５：３０　満潮　１２：０８

　今回もメンバーの釣友にも声を掛けて頂き、オブザーバーを含め３０名での大会となりました。週間天気も安定の晴れマークを維持し、風も微風という絶好の釣り日和での開催となりました。

　４時より利用渡船「卓丸」店舗横で受付を行い、開会式、競技説明を行って船着場へ移動です。５時より２便体制で出船。ルールはキザクラウキを使ったフカセ釣り。付け餌、撒き餌は共に自由（生き餌は禁止）釣り座は自由、開始は準備出来次第、納竿１２時（２便は３０分遅れ）というルールで行いました。そして対象魚はチヌ（キビレ含む）、そして前回に引き続き、匹数は誰にでもチャンスがある一発大物勝負です！

　そして波止上がり。毎度毎度、ド干潮からの波止上がり・・苅田の沖波止はそそり立つ壁。ハシゴを立てて「６時間弱の釣りで、何でこんなに撒き餌作ってくるの？」と言いたくなるような、そして底が抜けそうな程重た～いバッカンを中に中継を挟んで上げていきます。（中継には頼りになる若い衆が入ってくれたのでオジサン一安心です(笑)）

荷下ろし風景

釣り風景

竿曲がり

　荷揚げで体力の半分を使ったのち、やっと釣り座へ。まだ夜明けまで少しあるのでゆっくりと準備。なかには早々に電気ウキで釣りを始めている方もいます。明るくなってからいざ釣り開始！撒き餌入れる仕掛け投げる撒き餌入れる・・直立不動のBS自立0.5号のトップを眺めながら静か～な沈黙の時間が過ぎて行きます・・。情報によると波止の両端で釣果が出ているらしいとの事。波止の真ん中組はウンともスンとも言わないスーパー沈黙状態。気持ちが沈むばかりでウキは一向に沈まない・・。気分転換にプラプラしていると、野曽会員の竿が大きく曲がっています！上がってきたのは良型の本命チヌ！いかん！こんな所でプラプラしている場合じゃない！足早に釣り座に戻り、撒き餌入れる仕掛け投げる撒き餌入れる・・タイムアップ終了～！見事にエサ盗りさえも釣れないパーフェクトボーズ・・（泣）

　港に戻り検量タイム。検量の呼びかけに静かに車に戻るメンバー・・あっという間に検量は終了。釣果は３０名中わずか６名・・

　価値ある本命を射止めた猛者達は下記の通り　

優勝　　百合野　崇　　　４０．９㎝　　

準優勝　浦本　知成　　　４０．０㎝　　

３位　　野曽　誠二郎　　３９．４㎝　　

４位　　平井　丹　　　　３９．０㎝　　

５位　　西山　智徳　　　３７．０㎝　　

６位　　後河内　敦治　　３０．０㎝　　

以下釣果なし