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【Field Report No.110607 reported by 大野 正(TESTER)】
隠岐釣行パート1
5月23日、AM7:00に、島根県美保関町の七類港をチャーター船(ダイキン)にて、隠 岐の島の島前エリアへと向かった。 今釣行は、翌日24日の昼までの通し釣り。そして山陰の釣りの取材で、メンバーは、 僕の他に、キザクラからおまつさんこと松尾さん、クラブキザクラメンバーの山根さ ん、森田さんが参戦。

向かった磯は名称(ハギリ)、潮通しも良く、尾長が混じる一級磯。午前9時に実釣ス タート。足元を攻めていた僕にモーニングフィッシュはお約束のウマヅラ(笑)その後 はサンバソウにコッパグレ・・・。肉眼で、魚影こそ見えないが、活性はある様子。 隣で竿を出す松尾さんは、沖に出て行く潮に仕掛けを流して良型イサキをGET。

ここのエリアは、この時期から秋にかけ、40センチを楽に超えるイサキが数釣れ、イ サキ狙いの釣り客も多数。 実際、今釣行でも松尾さんは、良型イサキを多数、釣られていました。 さて、午後になると、徐々に餌取りの姿が見えだし、時折、刺し餌が残り始めた頃、 強烈なアタリが襲った。「よし、グレやったらいいサイズ!」と慎重に、浮かした魚 は「えっ?サンノジ??こんな場所で?!」僕自身初の、隠岐の島での楽々45センチ オーバーの、サンノジでした。 しかし、その後、海が変わったのか、立て続けに、チヌの5連発。その頃、松尾さん は、イサキの他に30〜40センチのマダイ、また、小ぶりだが尾長を交えた釣果を出し ていた。

この日は、磯泊まりで、日が暮れてからも今年の新商品の電気ウキで実釣を続けた が、イサキが釣れ続け、狙いのマダイは釣れなかった。翌日は昼までの釣行で前日と 同じく、潮に仕掛けを流してイサキ、マダイを追加で、今釣行を終えた。 船長の話で、取材当日は、東の風、前日からの雨で、水温がかなり下がっていたとい う。そんな中での今回の釣果はいいよと言って頂きました。良型グレこそ出なかった が、本流の中でのイサキの数釣りに、足元のチヌと全層の楽しさを改めて体感した釣 行でした。詳しくは、6月10日発売の山陰の釣りで。
今回の仕掛け
ロッド  シマノイソリミテッド マイティブロウ
リール  BBーX テクニウム2500
ライン  インパルスセミフロート2号
ウキ   MAR 0シブ ガンクッション6
ハリス  ハリスト2号
針    グレ針5号

隠岐釣行パート2へ続く
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