Field Report

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【Egibow】 ササイカ釣行記 part2 【青木大祐】

またまたササイカエギングの報告です。

今回はエギボー兄弟の高浪、キザクラスタッフのカツマサと3人でワイワイ行ってきました。

この日は土曜日ということもありどこのポイントも人でいっぱい!餌巻きスッテのウキの灯りが輝いています。

何とか人の少ない外灯のポイントに入り釣りを開始しました。

まずは全員YARI DROPPER EBをチョイス。

私は実績の高いアカシログロー、スタッフ高浪は魔王ブラックグローのラトル、カツマサは魔王ブラックを選びました。

しばらくすると小型のエギを使う先行者にヒット。

私のEBにもテンションの抜けるアタリがありますがヒットしません。

ひょっとすると群れがまわってきたがエギを選んでいるのか?

そこで私はベイトサイズに合わせてマイブームのエギヅノをキャスト。

エギヅノはナチュラルに食わせの動きとシルエットでイカにアピールすることができます。

10秒ほど沈めてロッドでさびきながらテンションフォール。

フォール後に微かにロッドに重みが伝わります。

すかさずフッキング!

幸先よく一杯目をゲットです。

ササイカは群れで行動しており、一杯釣れれば連チャンとなることも多いのですが、今回はなかなかうまく行きません。

ガマンの展開が続きます。

なかなか釣れない展開にアジングに浮気していた高浪にもようやくヒット!

ヒットルアーはEB!さすがエギボー兄弟です。

さあ残るはカツマサ!

どうしてもEBで釣りたいとアオキカラーを投げ続けてくれています。

このカラーは名前の通り青木がどうしてもとオーダーしたカラー。

アピールとナチュラルを持ち合わせており、私が大好きなカラーです。

「ジー!」

アオリイカがかかったかのようなドラグ音が暗闇に響き渡ります!

ヒットしたのはみなさんお待ちかねのカツマサ!

この日1番の大物を手にしました。

今回高浪・カツマサが使っていたのはアルカジックジャパンのハイレボリューションS69レーザーシーカーです。

微かなアタリも逃さない高感度ロッド。

ササイカの回遊が無いときはアジングをして、回遊が始まればエギにチェンジして2魚種を狙っていました。

2人ともコツを掴んでからはかなりのアタリをとっていました。ササイカエギングにはピッタリのロッドだと思います。

私も欲しい笑!!

一杯一杯を大事に拾いながらの我慢の展開でしたが、仲間と楽しさを共有できる釣りは格別のものがあります。

みなさんもぜひササイカエギングに行ってみてくださいね!