クラブキザクラ広島　第26回定例会

平成28年3月6日（日）広島湾の筏にて第26回定例会を行いました。寒チヌを狙って新規加入者2名と体験参加者２名を含んだ２０名が集まりました。大会ルール３名１筏チーム戦で行います。各人１匹出し（２名の筏は各人１匹ずつプラス１匹）の合計長寸で競います。団体船だけに出船まえみんな１匹釣れれば良いのだがと不安な面持ちではじまりました。各筏に上がり釣りスタートとなりました。開始１時間が過ぎても同じ筏でアタリもなく不安なスタートでしたがその後マキエが効き始めた頃からアタリが出始めチヌの顔を見ることが出来一安心しましたが今日は団体戦なのですぐさまチームのメンバーに状況を伝え共有しました。その後メンバーもチヌを釣り私のチームは３匹揃い土俵に上がる事が出来ました。あっという間に時間が過ぎ納竿を迎え帰港後検量を行いました。寒チヌの時期でありながらなんと２０名中１８名が釣果あり大いに盛り上がりました。中でも体験参加の中野氏が55.3㎝の巨チヌを仕留めるなどハイレベルな内容になっていました。優勝は中野、藤原チームでした。私のチームは3位と健闘していました。決して見易い状況ではない中クラブ員みんな考えながら答えを出した結果だと感じました。これからもみんなで楽しくレベルＵＰして行きたいと思います。次回定例回は5月に磯でのっ込みチヌを狙いたいと予定中です。

クラブキザクラ会長　水口　宏