Field Report

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狙い目は、「超遠投の深場探り」 

6月17日(日)

午前2時、平戸の土肥釣りセンターさんより出港し、的山大島の南側へと上礁。

暗いうちに夜グロの良型を狙うも不発。しかしながら、イサキは41cmまでの良型が4~5枚釣れるなど、いいお土産をゲット。
午前5時、この時間になると日出となります。日中釣りを開始すると、ミニグロや手のひら大までのクロがわんさか入れ食いとなりました。

お気に入りの「パンサー」浮力00でゆっくりとタナを探り、なんとか、サイズアップを図るべくポイントを変え、タナを変え、マキエの投入点を変えて粘ってみるものの、3時間状況は変わらず。

これを続けても、状況が打破できないと思い、少しでも潮通しの良い沖目に狙いを変更。少々の遠投では、小型しか食って来ないので「黒魂 BS自立 3B」で40mほどの大遠投。

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浅いタナでは、小型しか拾えないので、タナを竿1本半に設定し潮に乗せて流すと、30cmクラスがヒットし、その後42cm、39cmとサイズアップ。1発良型をバラしたものの、狙いが的中し満足な釣果を得ることができました。

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今回の釣果は、BS自立での遠投が功を奏し、良い活躍をしてくれたことで、なんとか

本大会で優勝することが出来ました。

「BS自立」は、今後の私の重要なアイテムの一つになりそうです。

髙野 光彦