Field Report

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大分県、蒲江沖釣行記 28の2


 私のホームグランド大分県南部では船からのグレ釣りが人気が出ている。
そこで私も船かかりつりでのグレを狙いに、大分県南部蒲江町猪串湾山本真珠、さんの船外機付き貸ボートで屋形島沖にグレ、イサキを狙い釣行しました。
朝5時荷物を積み込みいざ出港。20分ほど走って屋形島沖のポイント到着。
備え付けの魚探で水深25mほどのポイントを探しイカリを入れて、仕掛け作り別図の仕掛けを作り終えマキエを30分ほど入れた後ウキ下4ヒロ半ほどで釣り開始。
潮は緩い上り潮が北に向かいながれている。
一投目、二投目、とあたりはでないマキエがきいていないかと思った3投目、かなりながしたところでウキが消えた。糸ふけをとっているところで竿にグーンとのった。
慎重に巻き取りタモニ収めたのはキロ弱の口太うれしい一匹。船のいけすにいれたとき釣友にも同サイズがヒット、これも口太グレ。磯の釣りとは勝手が違い取り込みもなんとない。
しかしそれからが大変、良型グレがまさに入れ食い状態で竿をまげてくれる。
しかし揺れる船の上、よろけながらも入れ食いを楽しむ。そんな当たりも昼前ころより流れが止まると同時にピタリと、止まってしまった。
しばらく休憩の後マキエを作り、ようやく潮が動き始めたのが午後1時過ぎ。
今度は下り潮が名護屋鼻方面にゆるく流れていく。
そこで今度は全層仕掛けでねらうべく、ウキはKz GTR L 0 イエローに交換。ガン玉としてJクッション水中LのJ3をよりもどしの下にセット。仕掛けを投入する前に10分ほどマキエを打ち釣り開始。
うきの周りに再度マキエをいれ、下り潮に乗せて流していくうちウキが消し込まれる。同時にいきなり竿引きのあたり、しかもかなりの引き。竿でため慎重にうかせタモに収めたのは、キロははるかに超える口太に思わずにんまり。
仕掛けを入れ、マキエを打ち、少し流したところでいきなり竿引きのあたり。しかも今回も良型。
ここは下り潮で良型がでるようだ。キロオーバーを各自数匹追加したところで、
潮がかなり早くなってきたのをきに早めの納竿としました。
始めてのグレのかかり釣りでしたがなかなか面白い釣りでありました。

仕掛け
竿  がまかつアテンダーⅡ5,3M 1,25号
リール スピニングリール3000番
ライン  2号
ハリス 1,75号~2号
ウキ  キザクラ万能1,5号 Kz GTR L 0号

場 所
大分県南部蒲江町猪串浦沖