Field Report

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2023年第一回深島釣行記

今年に入り潮流の悪さからグレの食いが最悪な状況が続いていた大分県南部深島の磯

4月半ばを過ぎる頃になり、ようやく深島本来の釣果が聞かれ始めました。

そこで5月のGW初日1日~2日蒲江町の竹田屋正福丸竹田貴彦船長で深島を目指した。

前日の雨によりうねりがかなり残り、他船は来ていない。

船長の勧めで先週からグレが好調で波に強いソーノハエ西の鼻に無事瀬上がり。

せっせと荷物を高場に上げ一休み。

うねりは前方八幡宮を超え釣り座は真っ白。

これでは釣りにはならないので明日に期待して高場に張ったテントに入る。

昼過ぎには雨も降り始めた。

そこでテント横にブルーシートを張って雨よけを作り、ささやかに焼き肉会。

さて、明けて1日は晴天。

まずは仕掛け作り、竿1.5号、リール3000番を使用。

道糸は全層セミフロートSP-IMPULSE1.75号。

 

SP-IMPULSE

 

ハリス全層ハリスト1.5号を2ヒロ半ほど。

針は全層激掛グレ5号。

 

あ

 

ハリスにカラーガン太君3号を打ち、ウキはIDRDearGCORESSA0号をセット。

 

IDR dearG CORESSA! 代案カラーガン太君 HP用

 

マキエ、オキアミ生1.5角、アミ1角、パン粉2キロを海水を加えよく混ぜて準備完了。

早速待望の一発目を投げ込むと仕掛けは右から左と流れ八幡宮との水道を西へ。

宮崎県方面に流れる最高の潮が通している。

 

1

 

「今日は入れ食いになるかも」と話している時にウキが消し込み、軽く合わせるとグーンと竿に重さが乗る。

タモに収めたのは1キロ弱の口太グレ。

 

3

 

釣友と交互に5~6匹ほどあげた頃より最高の流れは止まりグレのアタリもなくなった。

しばらくして流れがでたものの、今度は左より右へさらに蒲江方面に流れ始めた。

この潮ではグレは当たらない。

しかしイサキ、真鯛はよく食ってくる。

そこで仕掛けを入れ多めにマキエを打ち仕掛けを流す。

数投目でいきなり竿引きの当たりでキロ弱のイサキをキープ。

 

4

 

それから流れが止まったりまた右に流れたりでなんとかポッリポッリとイサキを上げクーラー満タンになり早々納竿としました。

 

5

 

また、場所によっては良い潮が通りグレが入れ食いのところもあったようです。

 

6

 

底物も好調で68cmの本石もでていました。

これからいよいよイサキ、グレ、本番となる深島へ一度竿をだしませんか?