Field Report

全遊動仕掛けで50㎝オーバーを手中! 大分県蒲江 深島


二月末から天候に恵まれず、三月も十日が過ぎようとしている。そんな 悪天候のスキを見て、大分県南部蒲江町より渡船正福丸竹田敏夫船長 が渡してくれる深島へ釣友と二人で出かけた。     

前日までは雨模様、だが今日は夕方から天候が回復。翌日も晴天とのことで深島を目指した。             

我々を含めて釣り客が4組と少ない中、船は20分ほどで深島に到着。

ソーノハエ西、東と乗せて、我々は横の八幡宮に上がった。

前日までの雨のせいか他船は来ておらず、現在我々4組で貸し切り状態だ。荷物を高場に運び早々に竿を出したいが、我々は明日釣り予定。

マキエはいまだ凍ったまま。どうしょうかと話しているうちに、なんとなく空模様がおかしい。 

蒲江方面はかなり厚い雲が垂れこんできたと思うと同時にポツリポツリと雨。あわててテントを張り潜り込み、菓子とパンとビールでひ と休み。いつの間にか夢の中へ…。釣友に起こされテントを張り出れば翌日は晴天だった。

 早々にマキエ作り。オキアミ生2角、ジャンボアミ1角、パン粉2㌔を混ぜて完了。

仕掛けは1.5号5.3mの竿に3000番のリール。道糸は全層フリーダムセミフロート1.75号。ハリスは全層ハリスト1.75号2ヒロ。カラーガン太君3号を打ち、針は全層激掛グレ4号とした。

 オキアミ生を付け第1投。ウキは左より右へゆっくり流れていく。仕掛けを上げるとツケエは無い。2投目も同じだった。そこで 小型アタリウキ攻MのBイエローを半ヒロのところにセットし、ウキ下1.5ヒロとして再度同じポイントに投入。

マキエをウキの周りに入れた途端、一気にウキは海中に。あわてて竿を立てて合わせを入れるとギューンとグレの引き。ゆっくりと浮かせタモに収めたのはキロ弱の丸々とした口太だった。

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 締めて氷を入れた海水の中へ入れ、各自7~8枚のグレを上げたところで潮止まり。今から夕まずめのゴールデンタイムなのだが、潮が動かず本日は終了。  

翌日は7時過ぎより釣開始。昨日同様に二段ウキ仕掛けで、ウキ下1.5ヒロで釣り開始。

さすがシーズン真っ只中の深島。一投目よりウキが入り、800g級の口太が竿を曲げる。潮は緩く左よりわずか右沖に通している。それからが大忙し。我々はグレ釣りマシーンのごとく仕掛けを入れてはマキエ、グレを上げては仕掛けを入れてマキエと、朝からおよそ三時間はまさに入れ食い状態で大型クーラーは埋まっていく。

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しかし11時過ぎに潮が止まるとアタリも遠ざかった。

 ようやく潮が通し始めたのが13時過ぎ。しかし今度は付け餌も変化なし。

 そこでハリス2ヒロからの全層仕掛けに変更。マキエを打って流していけば、二投目いきなりの竿引きでやっと上げたのは50.5㎝1.8㎏の口太だった。久しぶりの50サイズにニンマリ。

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次はウキが入ると同時にいきなりの竿引き。やり取りの末上げたのは1.5㎏ほどのイシダイだった。

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うれしい一枚を上げたところで今回の釣行を終了とした。

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今からのシーズン、大型イサキが混ざってくるここ深島。みなさん一度竿を出してみませんか。渡船は蒲江港を基地とする正福丸で、竹田敏夫船長、貴彦若船長が一人6000円で渡してくれます。