Field Report

寒グレ本番直前!大分、蒲江深島で初釣り


平成も今年で終わる31年の正月初釣りは、私のホームグラウンド大分県南部深島に行った。3、4日の瀬泊り釣行である。3日朝の見回り船で釣友と二人深島港近くにあるソーノハエに上がる。ここは年を越えて1月頃から寒グレの釣果が好調となる好釣り場。

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 早々先客に状況を聞けば、前日昼から潮切れもよく800g~キロ少しの口太が結構釣れているとのことで、クーラーにはグレが8分めほど埋まっている。先客が納竿されるまでは島の高場にテントを張り、早めの昼食をすませ一休み。                         

先客が帰られた午後3時過ぎ、いよいよ我々の番。1・5号5・3mの竿に2500番のリール、道糸は全層フリーダムセミフロート1・75号、ハリスは全層ハリスト1・75号を2ヒロ。ハリは全層激刺グレ5号、スイベルの下にガン太君3号を打ち、ウキはIDR PROⅡP-J3イエローをウキ止めなしの全層仕掛けで準備完了。                                   オキアミ生2角、ジャンボアミ1角、パン粉2㌔をよく混ぜたマキエを竿先2本ほど先に5分ほど撒いたところで釣り開始。

潮はかなり速い潮が、前方八幡宮との水道を宮崎県方向に流れている。釣り座の前はこの流れにひかれる潮が右からゆっくり動いている。早々仕掛けを入れこの流れに乗せて仕掛けを送り込んでいく。2投ほど入れるが付け餌のみ取られアタリが出ない。

そこで、ウキの下からプラヨージを刺しウキ下2ヒロの固定仕掛けにして、再度ウキの周りの3か所ほどマキエをいれたところでいきなりウキが消し込まれ、竿先をひったくるアタリ。竿でためゆっくり浮かしタモに収めたのは今年の初物口太グレ。サイズはキロ少しの丸々とした口太で、シメてクーラーに入れる。

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次も同じパターンで口太がヒット。今度は800gクラスだが、丸々と太めのグレだ。夕まずめは夕日でウキが見えないが、ラインを張り気味にして流し、竿先でアタリを取りグレをキープ。

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さて、明けて翌朝は先日とは一転、潮はほとんど通していない。しばらく狙うもののウマズラ、キンツ、がたまに上がる程度。

昼を過ぎた頃潮がわずかに動いたが、ツケエはの残ったまんま。そこで今度はハリス1・5号2・5ヒロ。スイベルの下に3号、ハリ上50㎝に5号のガン玉を打ち、八幡宮との水道を通す潮を直接狙う。  

これが良かったのか、かなり沖めでいきなりの竿引きのアタリでキロクラスの口太をタモに収めた。それから潮の止まるまで数匹のグレを追加し、なんとかクーラーは満タンとなり初釣りを終えた。     今回は厳しい釣りだったものの、緩い潮の中、沖の深めでグレを釣ることが釣果につながった。

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さていよいよ深島は寒グレ本番を迎えます。グレ釣りの楽園に一度チャレンジしてみてはいかがでしょう。

渡船は蒲江港より正福丸の竹田敏夫船長、貴彦若船長が、乗合一人6千円で渡してくれる。       電話 0972-42-0116 携帯090-2582-6202まで

                                 藤田 浩