Field Report

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厳冬期ティップランの攻略!

皆さんお元気ですか?ブランドビルダーの青木です。

すっかり季節は冬!

今回は厳冬期のティップランについて解説させていただきます。

一般的にアオリイカは温かい水を好み適水温の目安としては20℃~30℃と言われています。

16℃くらいを境に活発に捕食活動を行うそうです。

また急激な温度変化も嫌うとのことです。

そのため私は16℃を水温の目安にして、そこから前日・前々日の寒波の入り方などを勘案してアオリイカの活性を推察しています。

厳冬期ともなると水温が16℃以下になることも多く、アオリイカたちの活性は低いことが多いと感じています。

活性の低いアオリイカの狙い方は動画で少し解説していますが、キモは「エギをしゃくりすぎない」ことです。

通常のティップランのシャクリ回数が5~6回だとすれば、私はボトムをとってから2~3回くらいしかシャクリません。

活性の低いイカはなかなか上の層まで追ってくることは少なく、ボトム付近で抱くことが多いと感じています。

イカの目の前でエギを動かしてリアクションで抱かせるイメージです。

アタリは小さいことが多いですが、厳冬期特有の「あたればデカイ」を体験すると病みつきになってしまいます。

 

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ぶっちゃけて言えば私はこの厳冬期ティップランが大好きです!

2月後半くらいから3月にかけて暖かい日が続けばアオリイカたちも徐々に産卵を意識し始め、シャローを徐々に目指していきます。

北部九州はこれからティップラン終盤戦となりますが、ホームラン級の2キロから3キロのイカを狙うことができるのがこれからのシーズンの最大の魅力です!

 

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冬は北風が強いことが多くなかなか出船できませんが、エギボーアオリTRはきっと応えてくれると思います!

ぜひ発売開始をお待ちくださいね!