広島:プリンスホテル前の一文字

こんにちは！

ここ最近、広島でもかなり冷え込みが厳しくなりました。
この1週間の気温は先週と比べ5〜6度低く、その上、暴風と雨で海が掻き混ぜられ水温が下がって食いがかなり渋いということを想定しながらも、12月7日（日）プリンスホテル前の一文字に行ってきました。

出船場から約5分程で着き、本命のポイントには先客がいらしたので、波止場の中央やや手前をポイントとしました。

まず、仕掛けを作る前に水汲みバケツを使用し水温チェックです！
「冷たっっ！！！」
前回の釣行よりもかなり冷たくなっており、驚きました。汗
これは、難しい釣りになるなーと思いつつ、仕掛けを作ります。

当日のタックル
竿）シマノ アートレータ06号
リール）シマノ ハイパーフォースMg2500DXG
道糸）キザクラ 全層フリーダム沈め 1.5号
ウキ）大知遠投60 00号
ハリス）東レ スーパーL EX HYPER 1.5号 1.2号
針）金龍 勝負チヌSS 1〜2号
サシエ）オキアミ生、オキアミボイル、ネリエ3色

仕掛けを作り終え、まずは足元から攻めてみます。
マキエを数杯打ち、仕掛けはノーガンのオキアミ生からのスタートです！
底にサシエがついてからは左に流れている潮に乗せ、ある程度流したところで張って待ちます。
もういいだろうと仕掛けを回収しようとすると、竿先を叩く小ぶりな感覚。笑

上げている最中で、竿先がフワッと…
やってしまいました。この厳しい釣りになるであろう日にバラシです。
居食い気味だったので、しっかり針掛かりしていなかったようです！

そして、そこからは太陽が顔を出すにつれて、アジの猛攻が始まりました??
交わそうにもどうやっても交わせない。
ですが、最終的にその日の晩の良いおかずになったので良しとします！

話は脱線しましたが…
どうにもアジがいなくならないということもあって、波止場の内向きから外向きに釣り座を変え、気持ち改め！！！
ですが、潮は良い感じに流れているのに一投目からサシエが取られなければ、かじられた跡もないです。
これはマズイ！と内向きに戻り仕掛けを何投か投げてみるとアジがいなくなっています！

そんなチャンスでも、激渋チヌは口を使ってくれません。
なので次は、少し横に移動してみます！
釣り方は00号のウキを使用し、ある程度ウキを沈め、中層〜底はゆっくり仕掛けを入れ込み、底に這るとマキエの中を引っ張ってくるようなイメージで釣っていました。
そうすると、その日一回もなかった根掛かりを3投連続します。
ポイントを少しズラして入れ込むと、次はフグが釣れます！
ん？何かシモリがあるのか？
と思い何投かしてみると、「ビュンっ」ラインがようやく走りました*(^o^)/*
あれだけラインが走って、ゆっくり合わせたのにも関わらず、タモにおさめると針が外れました。何と口を使わない日なんだと思いながらも数投繰り返していると、クラブキザクラ広島の会長である水口テスターから電話があったので、出て話していると…??
指がラインの勢いで弾かれます！！
（これぞ電話釣法です♪笑）

取り込めたのはその日最長の40cmジャストでした！

そこからは、ラインが走るバチバチな当たりを数回体感して納竿といたしました。

これからの水温が安定する時期がワクワクです

波止は釣り人の社交場ですねぇ～(^o^ゞ

12月7日の日曜日、グレ釣りの予定を
海にウネリが残ってたため、諦めて
近場のチヌ釣りに変更(^o^ゞ
寒くなってくると北西の風は…致し方ない……
ちょっと強くなる予報だったので
下関の彦島の『風裏大作戦、
デカチヌ出てこい、出てきてちょ。』
を決行することにしました(^o^ゞ
急ぐこともないので朝の釣り番組を見て、
6時半前に出発(^^)/
釣り場に到着すると、常連さんが３、4人アジ釣りをしてて
僕は、仕方なく少し離れた始めての場所で釣ることにしました(^o^ゞ
８時過ぎまで……まったくのノーフィッシュ……餌も取られず(-_-;)

常連さんの様子を見に行ってみようと思い……テクテク歩いて行くと
もう撤収していました(^o^ゞ
早速片付けて、その場所に移動(^^)v
9時ぐらいから再度釣り始めました(^o^ゞ
多少餌とりは居るものの…たいして気にならず
右に左に変わる潮に苦労しながら
11時過ぎに潮の流れとは違う……スルスルっと糸が出ていき
半信半疑で…ガツンと合わせると………
『来たぁ～～～(^○^)』
中々のファイト(^^)/こりゃデカイばい(〃∇〃)
往生際の悪いチヌちゃんが上がってくると……
ギンギラギンの……魚体……
胸びれ、尾っぽに……黄色い模様入り…
キビレ君、あなたでしたか(^o^ゞ
しかし、よく引きました(^^)デカチヌと勘違いするほどでしたよ(^o^;)
お昼頃、釣り友達が一人……その後で一組……(^o^ゞ
わざわざ北九州から遊びに来てくれて、
釣りの話や近況を色々語りながら
楽しい時間を過ごしました(^^)/
釣れない時間を埋めるには充分過ぎるほど
色々話しましたねぇ～(^o^;)(-_-;)
次の１枚が来たのは…２時過ぎぐらいでしょうか(^o^ゞ
取り敢えず釣れるシーンを見せれたので良かったですが
やはり40センチくらいの…キビレ君でした(^o^;)
近場での釣りは、やはりこう言う仲間との
お喋りも楽しい時間になりますよね(^^)
３時納竿、片付けて…本日は２匹で終了(〃∇〃)
楽しい釣りに愉快な仲間(^^)
ありがとうございました(^^)v
このあと……この一組は…クリスマスプレゼントの
品定めに……釣具屋へ……良いですねぇ～(^o^;)
彼女が…竿、プレゼントしてくれるって(ToT)
羨ましいなぁ～(^o^ゞ

全国のサンタさん……余裕があったら
お待ちしてます(^^)v(-_-;)

竿‐チヌ竿1号
道糸‐1.75号
リール‐2500番レバー付き
ハリス‐1.5号、1.2号
ハリ‐チヌバリ2号、グレバリ6号
ウキ‐ニーモR-0、00 、黒魂R-0、0シブ

牛深の夕まづめは最高！

11月22日、今年度初となる、九州真ぐれ会熊本支部大会を牛深で開催しました。
利用渡船の石鯛丸の担当エリアは中の瀬まわり。8名の参加者は2名ずつ渡礁。
私は、2番目に熊田さんと上の平瀬へ。D-Flatz53 P-0に、1.5号ハリス8m通し、
激掛グレ6号を結び、釣り開始。瀬際や、竿一本先の潮目を、ゆっくりと竿1本半
くらいまで様子みるがエサが残る状況。ムキミ、ハード加工、オキアミ生、
どれも変わらず。

1時間ほど経過し、潮の流れが変わり、沖からあて潮にのせて
瀬際へ流していると、カラーストッパーが少し反応。
頭だけかじられたり、反応が出始めた。食いが渋いと判断し、針を激掛3号へ
変えて様子をみる。同様にあて潮を攻めていると、ストッパーの沈下スピード
があがりウキもゆっくりと沈み始めるが、合わせてみると素バリ。。
この作戦は失敗。

瀬際にマキエをまくと、エサトリの後から、黒いでかい魚影が数匹。
白っぽいババチンや、茶色のバリもみえる。マキエへの反応もよく、今度は、
針掛かりを重視し、針を7号へサイズアップ。最初に、瀬際にマキエをうち、
浅い層をただよわせるため、あまり遠投せずに投入。瀬際に来るころは、
1ヒロ程度をイメージ。仕掛けなじんだ頃、追い打ちマキエすると、早速、
ストッパーに反応があり、竿先に反応がでるまで送り込んでいると、
コツコツときて、ガツーンとなるアタリ。30㎝ちょっとの尾長だった。

その後、マキエと仕掛け投入のタイミングを変えたり、ストッパーの位置
を変えて、タナを少し深くし、当て潮を攻めていると、ストッパーとウキが
ゆっくり沈み始め、同様に送り込んでいると一気に竿先が海中へ。ハリス1.5号
なので用心しながらやりとりし、浮いてきたのは、真っ黒な40㎝クラスの尾長。
ニヤニヤしながらタモを入れようとしたところで針はずれ。。。
同様な釣り方で攻めるがデカいのは針はずれやハリス切れ。30㎝クラスを2尾
追加したところで潮の流れもかわり、アタリがでなくなった。

夕潮に備えて、昼寝していると、熊田さんから起された。魚がマキエに反応
しているとのこと。潮は当て気味だったが、沖にいい感じの潮目を発見。
風のあり遠投するのでウキをD-Flatz54 P-0にかえ、ストッパーを1ヒロの
位置に設定し投入。マキエを2、3杯うったところで、糸ピン状態。

竿立てると明らかにデカいのがわかるが、瀬際まできたところで、ものすごい
突っ込みでハリス切れ。
すぐにハリスを新調し投入すると同様の反応。今度は、なんとか浮かせることに
成功し、魚影も確認。目測では45くらいか。。。海面まであと少しのところで、
最後の突っ込みに耐え切れずバラシ。細ハリスしか持ってきてなかったことが
悔やまれた。。このゴールデンタイムは、納竿まで続いたが、とれたのは35㎝まで。

改めて牛深の夕潮のすごさを体感できた。

港に着いて検量すると、中の瀬のウ瀬では50㎝オーバーの口太が2枚。
各瀬で尾長らしきバラしが多発だったとのこと。

遅くなった今年度の支部大会は大いに盛り上がった。