雨の中でのチヌ釣り

投稿者名: クラブキザクラ関西 折見

2人の釣果

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1426414654331好調と言われている紀ノ川や、海南港へチヌ釣りに行きましたが、撃沈。特に紀ノ川ではボラを8本も釣ったにも関わらず、運よくかけたチヌはバラしてしまい・・・(泣)同行していたクラブキザクラ関西のメンバーの方々には笑われる始末でした(-_-)

そこで3月14日。山本俊介モニターさんとチヌを釣りに、和歌山南港(水軒)に行って来ました。
まだ夜明け前の朝5時。待ち合わせ時間より早めに釣具屋さんに着いたのですが、すでに山本さんは、エサまぜ完了。「わぁ、気合入ってる~~~!!」と、僕もオキアミ3kgと配合餌2袋を気合を入れて混ぜました。

初めてのポイントなので期待に胸をふくらましつつ、マキエをポンポンと数杯投入し、いつもの僕のパイロットウキである、「Vdash」00-STをセット。さらに、爆釣を祈願して、発売されて間もない”プレミアムモデルの限定シルバーカラー”をチョイス。
・・・が、暫くは何の生命反応も無く、曇り予報のはずなのに雨が降り、「あーぁ、また今日もやばいなぁ~」と、眠気からくるあくびと、ため息の連続。もちろん、山本モニターに気づかれない様にひっそり、こっそりと(笑)

しばらくすると、撒き餌が効いてきたのか、刺し餌がかじられる事がたびたび発生!隣ではフグ、メバル、コノシロを釣られているが、僕はまだノーフィッシュ。でも、ボラがあちこちに飛び跳ねだしたので、絶対チヌが寄ってきてるぞ~と勝手な確信。僕もようやくコノシロをかけ、眠気もふきとび、本気モード突入!!

チヌ釣りとあって、ウキを大知ウキ遠投LL0シブに変更。「底付近で待てば釣れるから」とのアドバイスもあり、ガンダマのサイズ、打つ位置を、常に変わる状況に合わせて変え、全層仕掛けで仕掛けを潮にのせて、底付近まで辛抱強く探りました。
・・・と、その時は来ました!でも、僕ではありません(笑)
隣の山本モニターのラインが走り、痛烈なアタリ!竿先がゴンゴンと魚に合わせてしなるのを見て、「ばらしちゃダメよ~ダメダメ!」と冗談を言いつつ、応援!します。各種大会で全国区まで進出される方とあって、さすが違うなぁ~と(⌒・⌒)

その後、いろいろとアドバイスを受けながら、仕掛けをはり気味にして流しました。その直後にようやくヒット!やっと、やりました~!!でも、その後、ふたたび沈黙ムード。雨が降ったりやんだりの中、静かな時間が流れます。潮は、早くなったりほぼ止まったり・・・。やがて、エサとりもいなくなり、サシ餌がそのまま残ってきます。もう気分は・・・最悪です。なんとか1枚を釣り、ボーズは逃れているものの、このままで終わりたくない・・・。集中力も途切れてきたので、昼食休憩をはさみ、またいろいろと試行錯誤してあたりを待ちます。
山本モニターがガシラとハオコゼを続けて釣り上げたのを見て、生命反応が出てきたぞ~と、また本気モードに突入~!!・・・ふと、潮の流れる向きが左方向へ変わり、「潮の向きが変わったから、喰うかもね~」と話をしていた、まさにその時にヒット!
このウソみたいなタイミングでのヒットから納竿まで、最終的に、35cm~45cm程度のチヌを、2人合わせて7枚も釣り上げる事ができました。

ほぼ1日雨の中の釣りでしたが、好釣果となり、やっぱり経験のある方のアドバイスがあってこその釣果だなぁ~と思いつつ、改めて、魚釣りの「楽しさ」、そして「難
しさ」を感じました。 そして、嫁と子供からは、「今日はすごいね~」と感心され(笑)、久しぶりに心地良い疲労感とともに一日を終える事ができました。

2015年03月19日

緊急速報!! でた〜っ55?。

投稿者名: 炸裂男

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OLYMPUS DIGITAL CAMERA鹿児島からの報告です。(本日26日18時ごろ)
午後から空いた時間を利用したチヌ釣り(本命はデカ真鯛狙い)。

ホームである、鹿児島本港 小川埠頭を目指し フグの猛襲を覚悟して ツケエサと具の多さでフグを交わす計画をたて実釣開始。
今年の鹿児島県内はフグが異常発生し ツケエサが底までもたない状況であり色々なツケエサも持参したが 手におえない状態。
自宅から近いこともあって ここで粘ると決意した。

やがて夕まずめが訪れ潮の流れに変化がみられ撒きエサと仕掛けが馴染むのが見えた「おお〜っアタリがきそ〜」と集中した。
しかし 相変わらずエサトリは多くツケエサが持たない。
こんな貴重な時間が過ぎた頃 明日の釣りの準備と思い竿受けに置いて準備をしていると ラインがスプールから 飛ぶようにでているので 慌てて掴みアワセを入れると やり取りもできないまま魚に走られ痛恨のバラシ。

気を取り直して ハリス1.5号を2ヒロ結び直して再度同じポイントへ投入し アタリを待つ事 数十秒した頃ラインに変化がありアワセを入れ今度はバラさないよう冷静に対応した。
船溜まりへ逃げ込む魚を幾度となくいなして 竿でタメ浮かせる事を優先しウキが見える所まできたが 最後の抵抗が始まり右に左に走り魚の大きさを実感した。
反転する魚影をみてチヌと確信「デカい!」と微笑んだ。
やがて差し出すタモに収まり改めて大きさを実感しようとメジャーで計測55?に尾びれの先がかかった。
それから再度投入したが、痛恨のハリス切れ(ハリスの交換を怠った)事がバラしの原因で悔やまれます。
のっこみチヌのシーズンが始まりますね〜楽しみです。
記念撮影後やさしくリリースしましたよ〜。

仕掛け
燐海SRB1号 リール2500ライン1.7号 ウキは黒魂R00を
バランサーを貼って000に ハリス1.5号 チヌ針2号でした。

2015年02月26日

終了間近の寒グロを求めて

投稿者名: へたっぴ

DSC_0010DSC_00092月も後数日となり、寒グロシーズンも終了間近。しかし、脂の乗った刺し身を食べたい自分は、樺島の磯へ出掛けるのであります。天気予報では穏やかとの事でしたが、うねりが西側だけ残っています。過去2回釣果を獲られた唐人瀬に渡り、3度目もあるのか?と期待しながら準備しますが、満ち潮なので満潮時は瀬変わりを余儀無くされそうです。Dear-G00にカラークッション、ハリス2号を直結し、グレバリ7号でノーガンスタート!! 足元に撒いた撒き餌にはスズメダイすら寄って来ません。しかも、上げが流れる時間帯に下げの流れの逆潮(泣) 色々と試してみますが、アタリもなく時間だけが過ぎていきます。すると、潮が少し緩んだので、ノーガンの仕掛けに戻して投入すると… ウキがゆっくりと海中へ消えて行きました♪ 合わせを入れるとどっしりとした重量感!! 慎重に寄せて来るとナイスサイズの口太グロが姿を現しました。うねりが邪魔しますが、1発でタモ入れし、無事磯の上へ♪ 生かしバッカンに移して次を狙いますが後が続かない… そうしてる間にも潮が満ちてきて、うねり波が這い上がってきます。
何とか30半ば位を1匹追加して、安全第一で瀬変わりすることにしました。移動した瀬では、速い潮が行っていたので(ここも逆潮)ウキをEvoのL000にして、ガンクッションJ6、針上40cmにガン玉7号を付けて流しますが反応なし…
それじゃ〜とガン玉7号を追加して流してやると、60m位で手元までバチバチ〜!ゆっくり寄せて来ると大きくはないが綺麗なマダイが上がって来ました♪ 納竿まで後1時間となり、潮もフラフラしだしたので仕掛けに手を加えていたら、何か鳴き声が… 海を見ると竿3本程の所を優雅に泳ぐイルカが数匹… 終了(泣) 何の反応もなくなり帰路に着きました。本日の釣果は、クロ2匹(44cmと36cm)マダイ1匹(42cm)でした。水族館のイルカは可愛いけど、海のイルカは嫌いだ(笑)

使用ロッド シマノベイシスISO 1.5号 5.3m
使用リール シマノハイパーフォース2500DHG
道糸 1.75号
ハリス 1.75〜2号
ウキ Dear-G00、Evo-L000、panther-J6
針 キザクラ、ヤイバ、キンリュウ

2015年02月26日

長崎港・深堀

投稿者名: 永峯雄一郎(長崎のくじら)

1423555849334 (1)年が変わり、早1ケ月過ぎました。
釣行にはちょこちょこと行っていますが、外が寒いのと同様に自分の釣果も寒い状況がつづいています・・・そんな中、チヌが釣りたくなったので2月7日に長崎市にある深堀へ釣行してきました。

今回は堤防からなのでゆっくりと自宅を出発。6時半過ぎに釣り場に到着してすぐに準備に入った。

今回のタックル
がま磯 エリネス1.25‐500
シマノ  BB-XハイパーフォースMg2500DHG
キザクラ 全層インパルス沈め1.5号
キザクラ 黒魂styeF-B(ウキ止めを竿1本分に設定)
キザクラ クッション水中
ゴーセン ハリス1.5号(2ヒロ)
キザクラ ガン玉B×1 G6×1
がまかつ 掛かりすぎ口太7号

とした。

まず、狙いたい所に撒き餌を撒いてポイントを作りスタート。丁度、満潮の時間と重なっていたので小まめにラインを修正しながら仕掛けを送りこんで行く。

しかし、潮どまりまでフグに遊ばれるか餌がとられないかというかなり厳しい状況・・・。潮がとまり、「動きだすまで厳しいな」と思っていると、ウキがスッと消えていった。フグやろな〜っと思い雑に合わせるが、フグに比べると重量感はないが、手前に来た時の抵抗が激しい。竿のパワーを使って浮かせると、フグではなく型のいいマアジ!

これは、まだいると思いすぐに仕掛けを打ち返して狙うと、予想通りに食ってきてくれたが型はダウン。それでも25センチは超えているので生簀に入れて土産を確保した。

これでチヌを狙うだけや。
丁度、潮も動き出したので、仕掛けを遠投してラインをコントロールしながら入れ込んでいくと、ジワっとチヌ独特の入り方をしたので、ラインを少し引っ張って誘いをかけてやるとそのままバチバチッとラインが弾かれた。寒チヌ独特の強い引きを楽しみながら巻き上げると35cmのメイタ君。この機会を逃してはいけないと思い、同じポイントを攻めていくと・・・

数回スカシがあったものの、なんとか2枚追加することができ、納竿した。

2015年02月10日

厳寒期前の米水津釣行

投稿者名: Soul釣りラー まこっちゃん

20150131_051801 20150131_071021 Book1 20150131_195544 20150131_083745 20150131_071008こんにちわ!
浮気癖は全くない(?)のですが、クラブキザクラ大分に所属していながら最近は五島方面へもちょこちょこ通ってまして・・・。で今年は大分釣行率を上げようと頑張り中です。あっもちろん五島にも行きますけどね。
まっ、読んでくださいな♪

釣行日:1月31日(土)
場所:米水津 沖の観音
天気:曇り時々晴れ
風向:北西〜北 極強
潮:上り中潮1日目 9:41干潮 → 15:10満潮

実は五島に行く予定でしたが金曜日出船の人数が集まらず急遽米水津に変更しました。お世話になってる政進丸のHPを見ると当番瀬の沖の観音が空いているでは!早速TELして予約しました。
メンバーは釣友のYさん、Nさん、Mさん、私の4名です。
3:00AM出船で渡礁は3:30AMくらいかな?当然まだまだ暗いのと極強の北西風が吹きつけています。東の空が白みを帯び始め、まだ全くウキは見えませんが釣り開始。V−Dashマグナス00にガンクッションLのJ6、道糸1.7号、ハリス1.7号にまずはノーガンでスタートです。南側のポイントに入って瀬際を入念に攻めますがアラカブしか釣れません。それはそれで嬉しいお土産ですけどね。かろうじてウキが見えるくらいに明るくなって本気のクロ釣りにシフト。と言ってもまずは朝日に手を合わせて大漁と安全祈願。その後マキエを竿2〜3本先くらいに10杯入れて10秒後に仕掛けを投入するだけ。仕掛けは変えてないです。下げ潮がジワ〜っと南に流れています。投入した仕掛けがなじんでちょっとしつこめに流しました。ぼちぼち回収かな〜って思ってた瞬間にバチバチバチ〜ン!東側で見ていたMさんの「おぉぉぉぉっ!」と言う声が聞こえます。1尾目の獲物なので慎重にやりとりして取り込んだのは45cmのクロ!一投目(としていいでしょう!)でいきなりの40cmオーバーにテンションMAXです。手返し良く次も同じポイントを狙います。またまたバチバチバチ〜ン♪次は35cmくらいでした。この時も仕掛けを入れ込んで行って当たりが出たので早めに仕掛けをタナまで届けるように7号のガンダマを鈎上30cmに打って試合再開!次もバチバチバチ〜ン♪ガンダマの効果のせいか明らかにアタリが出るのが早かったですね。ほぼ入れ食い状態なので北側に入ってたYさんに竿だけ持ってくるよう言って二人で並んで入れ食いタイムを堪能しました。東側の釣り座からMさんも同じように流して入れ食いです。ただ1時間くらいすると食いがシブくなってきてサイズも落ちてきたのでハリスを1.5号、同じようにガンダマを打ってポイントを休めるついでに朝食タイム。減量中なので蒟蒻ゼリーと水のみです。ライブウェルの中はクロがひしめき合ってるので神経〆をしてクーラーに移して試合再開。流れは依然として南にジワ〜ッと流れています。10:00AMくらいまでポツポツ釣ったあと上げ潮に変わって東流れに変わりました。こうなると私の南側の釣り座からはMさんの釣り座を回り込んでいくのでMさんの釣り座に入らせてもらうことに。この鶴見崎方面に流れる東流れがまた良かったんです。朝一よりアベレージは小ぶりですがMさんはその中からDearGの00で47cmをたたき出してました。目測で30cm以下は全てリリースして。クーラー満タン+ライブウェルに8尾。いや〜楽しかったっす。
これから厳寒期に入り確実にタナが深くなります。今回もその兆候が見られましたがまだ魚の活性は高いようです。寒さに負けずキザクラのウキを持って磯に行きましょう〜♪

2015年02月10日
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